ECP協会(押出セメント板協会)
ECPトップお知らせECP協会ECPとは認証制度施工例ECPQ&AECP各種ダウンロード
押出成形セメント板協会HOME / 押出成形セメント板協会 / 村上工業株式会社
会社概要

村上工業株式会社 賛助会員金物委員会

社 名 村上工業株式会社
本社所在地 〒111-0053
東京都台東区浅草橋4-10-8 TFAビル3F
TEL:03-5860-2151(代表)FAX:03-5821-2061
創業・設立 昭和21年3月1日
資本金 7500万円
代表者 代表取締役社長 村上眞一郎
従業員数 87名
ホームページ http://www.gtoc.jp

創業より67年、電力配電用架線金物、電気通信用架線金物、土木建築並びに建材住宅関連の総合メーカーとして、各電力会社、NTT、官公庁、独立行政法人都市再生機構等を主要取引先に堅実な成長を続けてきました。
堅実な中にも積極的な経営方針と常に時代を先取りしようとするたゆまざる技術開発の努力を積み重ねています。
私たちの生活の中で”鉄”はあらゆるところで使用されていますが、私どもの取扱製品が社会に対し多大な貢献をしていると自負すると共にその責任の重さを痛感しております。
その間培われた技術は新しい技術を生み、様々なニーズに即応し、耐久性、安全性に優れた新しい製品を次々と作り出しています。また、「ISO 9001」を認証取得することにより品質管理にも積極的に取り組んでおります。




営業品目

当社の得意とする分野は、スチール製品とめっき(溶融亜鉛めっき、電気亜鉛めっき)です。
一言で鉄といっても多種多様。材料の手配はもちろんのこと、幅広い総合的な加工技術で皆様のニーズにお応えします。また、当社では「溶融亜鉛めっき施工ライン設備」を有しており、さまざまな「溶融亜鉛めっき」施工についてのご相談をお受けいたします。お気軽にお問い合わせください。


 
主要製品
【対応可能なスチール材質】
材 質 規格例/説明
SS材
一般構造用圧延鋼材
SS330、SS400、SS490、(SS540)
一般的に鉄といえばSS400と言うほど有名な鋼種で、価格も比較的安価。SS400以下の鋼材は溶接をしても問題はない。
SM材
溶接構造用圧延鋼材
SM400A〜C、SM490A〜YB、SM520B、C、SM570
溶接を必要とし、SS400では求められる強度を満たさない場合に選択。
SN材
建築構造用圧延鋼材
SN400A〜C、SN490B、C
新耐震設計法で求められている鉄骨構造の耐震性能を確保するために開発された、「建築構造専用」鋼材。
その他対応可能材質
SPH材、SPC材、SAPH材、SPFC材、S-C材
SEH/SEC/SGH/SGC/ZAM等の亜鉛メッキ鋼板



【 対応可能な加工 】
プレス加工
溶接加工
冷間圧造
切削/切断加工
プレス加工イメージ 溶接加工イメージ 冷間圧造イメージ 切削/切断加工イメージ



【溶融亜鉛めっき処理】
鉄の腐食を防ぐ方法として、表面を皮膜で覆って外気や湿気を遮断し、鉄の酸化を防止する方法があげられます。ただ、塗装皮膜は不完全で湿気などを通し、塗膜はいずれ破壊されて鉄素地が現れ腐食は進行します。また、塗装皮膜は鉄素地との化学的結合はなく、結合力も小さいものになります。最適な皮膜方法のひとつとして、「溶融亜鉛めっき被膜」が挙げられます。溶融亜鉛めっき被膜は、塗装皮膜とは違い化学的に鉄素地と結合しています。
当社では、全自動溶融亜鉛めっきシステムを装備しています。H型鋼からボルト・ナットなどのパーツまで、幅広く対応いたします。 「JIS H8641 HDZ55」に準拠でき、JIS指定工場ならではの強固なめっきを実現します。 溶融亜鉛めっき処理イメージ



【 溶融亜鉛めっき&リン酸亜鉛化成被膜処理 】
溶融亜鉛めっきは耐候性には優れるものの、表面色は亜鉛色(銀色)であり物足りない意匠と言えます。その対策として、リン酸亜鉛化成被膜処理(リン酸処理)が検討される場合があります。リン酸処理は、その処理中に発生する独特の紋様を意匠として使用したり、塗装の下地処理として利用したりする場合があります。当社では、このリン酸処理にも対応していますので、お気軽にお問い合わせください。



【 溶融亜鉛めっき面常温補修用塗材 】
溶融亜鉛めっき処理は工場で行いますが、建築現場では溶接作業などによりめっき部分に損傷が発生する場合があります。このような場合は、亜鉛めっき面常温補修用塗材による補修が考えられます。補修用塗材は、乾燥膜厚(40μm+40μmの2回塗り)が確保されれば、溶融亜鉛めっき処理と同等の防食性能を有することが証明されていることから、有効な方法と考えられます。

http://www.roval.co.jp/products/roval_silver.html



HOMEお知らせ押出成形セメント板協会押出成形セメント板とは認証制度施工例Q&A各種資料
© 2014 ECP 押出成形セメント板協会